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10月31日、11月1日の二日間、ものづくり技能フェスタ 〜碧蓮祭〜がものつくり大学（行田市）で開催されました。
ものづくり技能フェスタは埼玉県内のさまざまな業種の技能士会を始めとした、多くの団体が出展し、ものづくりの楽しさや重要性を県民にアピールするために開催されています。
埼玉土建のブースでは、技能士会、技術研修センターを中心に両日併せて61人の仲間が参加し、組み木パズル、木製パズル、木製ミニカーなど手作りの木工製品や、まな板などの販売コーナー、ゴム鉄砲、彫金アート、タイルアート、コマ作り、マイ箸作り、巣箱・プランター作成などの各体験コーナーに取り組みました。
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今年の体験コーナーは前年に引き続き、県から補助金が支給されたため、小中学生を対象に３種類の体験コーナーを無料で取り組み、有料で取り組んだ体験コーナーと合わせ、435人の子供がものづくりを楽しみました。
全ての体験コーナーに途切れることなく体験希望者があつまり、他の出店団体と比べても非常に多くの来場者でにぎわいました。販売コーナーも盛況で、用意した販売物はほぼ全て売り切れになるほどでした。 |
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△ 無料体験コーナーの様子
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また、今年は実演コーナーを設け、第３１回青年技能競技大会にも出場した、小島優さん（越谷）が「二方転び踏み台」の作製実演を行いました。練習作品を触りながら実演を見学していた来場者からは「カンナだけでこんなにツルツルになるなんて知らなかった」「よく見ると釘を一切使っていないのに、しっかりとした台になっているのに驚いた」など、埼玉土建のアピールと共に、職人の技をアピールすることができました。 |
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