11月3日(土)、4日(日)の二日間、行田市の「ものつくり大学」で「彩の国第15回技能まつり」が開催されました。

 この取り組みは、来場する多くの県民に、優れた技を持つ職人の技能の重要性を広く認識してもらうことが目的です。

 今回で15回を数えるまつりには、毎年楽しみにしている市民もいて、二日間でおよそ4000人が来場。埼玉土建は技住対部・技能士会の仲間を中心に延べ66人が参加しました。

  埼玉土建の取り組みは作品展示をはじめ、参加者自身で制作ができる体験コーナー、そしてこの日のために仕事を休み作成した木製パズルやコースターなどを売る販売コーナー。
 特にプランター・巣箱作りの体験コーナーでは、子どもたちだけでなく大人の来場者も参加し、埼玉土建の仲間の指導のもと、慣れない手つきで一生懸命かなづちを使う姿が、多くの来場者を引きつけました。
 さらには、タイルアートや型抜きのコーナーも、自分の「作品」づくりに真剣な眼差しで打ち込む大勢の子どもたちが・・・。
 埼玉土建のテントには、終始体験コーナーで楽しむ子どもたち(二日間でおよそ300人)と、それを見守る両親で賑わいました。
 参加した仲間には仕事以上の疲れがあったものの、多くの県民に喜ばれた充実感を胸に、会場を後にしました。

 
◆ 「彩の国第14回技能まつり」の様子はこちら!

●埼玉土建技能士会への加入は、埼玉土建各支部にて。