10月11日、東京都港区のメルパルクホールで、優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)及び、青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰(建設ジュニアマスター)式典が行われました。優秀な技術・技能を持ち、後進の指導・育成などに多大な貢献をされている「ものづくりの名人」を建設マスターに、また建設マスターに達するまでの技術・技能の向上を図ることを目的として、優秀な技術・技能を持ち、今後さらなる活躍が期待される青年技術者の方々を対象に、建設ジュニアマスターとして顕彰をしています。
今年は建設マスターに456人、ジュニアマスターに105人が選出されました。埼玉土建からは建設マスターに三浦清さん(ふじみ野・タイル)、建設ジュニアマスターに平賀一正さん(中部・大工)が顕彰を受けました。受賞した三浦さんは「このような名誉ある賞をいただけたのは、組合をはじめとした周りのみなさんのおかげです。今後も、技術・技能の継承により一層努力します」、平賀さんは「今回受賞できたのは指導してくれた先生や、ともに努力してきた仲間のおかげです。今後も組合の取り組みや、競技大会に挑戦していきたい」と、それぞれ今後も頑張る決意が語られました。