彩の国を支える優秀な技能者達！

埼玉土建の仲間４人が受賞！　〜萩原さんが全県を代表して表彰〜

　 11月27日、「第22回彩の国職業能力開発促進大会〜技能者表彰式〜」が埼玉会館で開催されました。この大会は、優秀技能者の表彰等を行い、社会一般に技能を尊重する機運を高め、技能者の職業生活の安定を図ることなどを目的に、毎年11月の職業能力開発促進月間に開催されています。

　今年度の受賞者は、建築大工として、長年社寺建築や貫工法など伝統技能を磨き、埼玉土建の大工講座講師として、また、ものつくり大学の非常勤講師として、広く埼玉県内の後進技能者の育成にも尽力している事を評価され、萩原忠和さん（加須支部）が「彩の国優秀技能者（埼玉の名工）」として受賞者26名を代表して知事より表彰を受けました。
　また、埼玉土建技能士会において建築塗装の一級技能士として、さまざまな取組にも積極的に参加し、技能士会の発展にも貢献した事から、安田和則さん（東松山支部）が優秀技能士として、技能士会担当役員として奮闘してきた、伊藤計さん（熊谷支部）には役員功労者として感謝状が贈呈されました。
　このほか、友野茂之さん（さいたま北支部）が左官1級技能検定の実技試験で優秀な成績を収めた事をうけ表彰されました。