【第二種電気工事士とは】
電気がなければ、現在の私たちの暮らしは成り立ちません。この、便利で快適な暮らしを支える、身近な配線などの電気設備工事を行うのが『第二種電気工事士』なのです。
電気工事士は第一種と第二種に分かれており、第二種電気工事士は一般用電気工作物の電気工事を行うことができます。一般電気工作物とは、住宅や商店で使用する小型の電動機や電気工具、照明などのための低電圧で比較的受電電力の小さい電気施設のことで、屋内外の配線などもこれに含まれます。
近年、新築着工戸数が伸び悩む中、2010年以降のリフォーム市場は8兆8000億円ともいわれています。また、環境への配慮が国民に浸透する中、太陽光発電(ソーラーパネル等)設置を望むお客さんも増えています。その設置にもこの資格が必要です。
リフォーム工事をトータルに施行すれば、仕事確保の大きな力にもなります。
※ 開校以来、全国平均の合格率を常に上回る実績を誇っています!
【試験の構成】
試験は財団法人電気技術者試験センターにより実施されています。受験資格は特になく「誰でも受験が可能」です。
また、筆記試験と技能試験があり、技能試験は筆記試験の合格者及び筆記試験免除者のみが受験可能となっています。
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