待望の新規講習開催!大盛況

〜高所作業車【特】、酸素欠乏・硫化水素【特】〜


『高所作業車運転特別教育』

 5月24日(金)仲間からの要求に応えて新規に開催した「高所作業車運転特別教育」には、埼玉全県より36名の仲間が受講、実技を含む8時間(普通免許所有の免除コース)の長丁場の講習を終え、無事に全員修了することができました。
この特別教育は、高さ10m未満の高所作業車を運転・操作する際に必要な安全教育で、電工・設備・内装など多岐にわたる職種の仲間が受講していたのが特徴です。
講習開催にあたっては、ゼネコン等の現場で実際に使用する高所作業車が、10m未満の垂直昇降式のものが多いことや、10m未満のトラック式が普及してきなど多くの声が寄せられ、仲間からの要求が高い講習として今年度より新規開催する運びとなりました。
今年度は、10月にも開催する計画となっています。ぜひ、埼玉土建に加入して受講することをお勧めします。


『酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育』

 5月17日(金)仲間からの要求に応えて新規に開催した「酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育」には、埼玉全県より42名の仲間が受講し、酸素欠乏症等防止規則に基づく5時間半の講習を全員が修了しました。
この教育には、下水道工事・ピット内・地下室・タンク内・坑内・屋内・暗渠などでの作業に当たる作業従事者を対象としていますが、電工・設備(給排水等)を中心とした仲間が多く集まった講習となりました。
講習開催にあたっては、年々酸欠教育に関する当センターへの問い合わせが多かったこと、埼玉土建の仲間が酸欠により死亡するなど、この安全教育に対する仲間の関心が高まってきたことを受けて、新規開催する運びとなりました。
今年度は1回の開催計画となっていましたが、受講希望者が多いことから追加開催を検討中です。受講を希望される方は、当センターまでお問い合わせ下さい。