労働協約の締結へ!

供給先企業も期待寄せ、いよいよ供給事業を本格始動


▲協約書を手に握手する鈴木委員長(左)と辺社長(右)

 埼玉土建は「労働者供給事業」の認可を7月に取得し、この度、供給先企業として鞄堅aと賃金、労働条件等について半年間の協議・交渉を重ね、9月7日に基本合意に至り、9月23日に労働協約の締結式を技術研修センターで行いました。

 埼玉土建からは鈴木委員長、大橋・才田両副委員長、斉藤書記長が出席し、東和からは辺社長、永尾部長・富井課長代理が出席しました。
 鈴木委員長と辺社長が、労働協約書にそれぞれ記名・押印をし、互いに書類を交わしあい、事業が本格的にスタートしました。

 その後、この事業に仮登録をした仲間を対象に、第一回説明会が開催され、全県から25人が参加しました。


▲ 労働協約書に記名・押印 互いに書類を交わしあい

▲事業に仮登録した仲間を対象に説明会を開催

◆鈴木委員長から
「この事業の成否が、建設産業の未来に大きく影響する。仲間の窮状打開、産業民主化に向けてこの事業を成功させよう」とあいさつ。

◆辺社長からは
「今回の合意は会社としても大きな転機。会社と共に成長するパートナーを期待したい」とあいさつされました。

 組合から諸注意や今後の流れなどが、会社から現場や作業内容などについて説明が行われ、質疑応答を経て終了となりました。