9月21日から23日にかけて、石川県金沢市の「石川県産業展示館3号館」を会場に開催され、38県連・組合から、満36歳以下の建築大工80人が集い技を競い合いました。埼玉土建からは、予選会を勝ち抜いた橋豊喜選手(越谷)、吉田亘選手(深谷寄居)、平賀一正選手(中部)の3選手が出場しました。競技課題の「四方転び踏み台」を6時間の制限時間で行ない、3選手とも無事に作品を完成させました。
結果、橋選手は入賞、平賀選手は奨励賞を獲得し、埼玉土建の代表選手は健闘しました。出場選手からは「今年もメダルに手が届きませんでした。今後、自分に足りない物を講師や親方に教わり、必ず来年こそは金メダルを獲ります」、「この大会に出場して自分の技能に自信が持てました。今まで頑張った結果として、奨励賞を獲れてうれしかったです。来年も出場してさらに上の賞を獲得出来るように頑張ります」、「今回、結果が残せなくてすごく悔しいです。来年も全国大会に出場し、メダル獲得を目指して頑張ります」と、決意が語られました。