9月15日(土)から17日(月)にかけて、茨城県ひたちなか市の「ひたちなか市総合運動公園総合体育館」を会場に開催され、30県連・組合から、満36歳以下の建築大工63人が技を競い合いました。埼玉土建からは、予選会を勝ち抜いた高橋豊喜選手(越谷)、關竜一選手(飯能日高)、吉田亘選手(深谷寄居)の3選手が出場しました。競技課題の「四方転び踏み台」を6時間の制限時間で行ない、3選手とも無事に作品を完成させました。
結果、橋選手と吉田選手は入賞、關選手は奨励賞を獲得し、埼玉土建の3選手は大健闘しました。出場選手からは「今回、初めて出場していい経験ができました。来年も出場できるよう頑張ります」と感想があり、「今年は結果的にメダルに手が届きませんでした。来年こそメダルを獲れるように一年間頑張って練習し続けていきます」と決意を語りました。