今年度で33回目となる、全建総連主催の全国青年技能競技大会が、9月19日(火)から21日(木)にかけて愛知県名古屋市の「名古屋国際会議場」を会場に開催され、36県連・組合から満36歳以下の建築大工80人が技を競い合いました。
埼玉土建の代表選手は、予選会を勝ち抜いた関竜一選手(飯能日高)、橋豊喜選手(越谷)、成川弘将選手(熊谷)が出場しました。競技課題の「四方転び踏み台」を6時間の制限時間で行ない、3選手とも無事に作品を完成させました。
結果、全国大会初出場の成川選手が銅賞に輝き、橋選手は入賞、関選手は奨励賞を獲得し、埼玉土建の3選手は大健闘しました。出場選手からは「全国大会直前までみんなと一緒に練習できて励みになった。」と感想があり、「更なる高みを目指して挑戦し続けていきます。」と決意を語りました。