市民からは「耐震対策の大切さを痛感」「地域の安全対策として耐震は重要」など大好評
  今、宮城岩手内陸地震や岩手沖地震など日本各地で大きな地震が起き、国民の中に大地震への不安が広がっています。中国でも大地震が起き、死者・行方不明者約8万人の大被害をもたらし、連日連夜テレビで放映され、地震による建物の崩壊の恐ろしさを目の当たりにしました。
 そのような状況下、埼玉土建では昨年はじめて開催した「耐震公開講座」を今年は県内4ヶ所で開催しています。現在、3ヶ所(川越7/13、春日部7/20、熊谷7/27)が終了しました。その中では、「地震から生命を守るためには住宅の耐震対策が不可欠なことがわかった」「地域の安全対策では、地域の住宅の耐震化がとても重要だ」等、参加した市民のみなさんから感想が寄せられています。
 私たち埼玉土建は、地域に根ざした建設職人・親方の組合として市民のみなさんとともに考え、そして地域の活性化や安全対策をすすめていきたいと考えています。地震は、日本全国どこで起きても不思議ではありません。県内に住む県民のみなさん、自分の住まいをもう一度点検する意味でも、埼玉土建の公開講座へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
 さらに、講座では「高額な費用をかけることなくできる耐震対策」についてもお話しします。ぜひ、参加していただければと思います。今年、最後の公開講座は下記の日程で開催されます。